大仏殿前にある鏡池の周囲をぐるっと周り込んで、東大寺鎮守の手向山八幡宮へと足を向けます。
観光客の密集するエリアから少し外れて、賑やかな場所にありながらも、どこか一歩引いた感覚が楽しめます。
東大寺の鏡池。
東大寺大仏殿を拝観し終えた観光客たちとすれ違いながら、手向山八幡宮を目指します。
手向山八幡宮の鳥居。
がっちりとした太めの鳥居が印象的です。
狛犬が脇を固め、「手向山神社」と刻まれています。
お寺には鎮守の神様が付き物ですが、東大寺のそれは手向山八幡宮に当たります。
長年来、東大寺の歩みを見つめ続けてきたお社には、子を思う親の心というか、どこか心温まる何かを感じるのです。
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