2005-03-06 山の辺の道 日本最古の道で、今ではハイキングコースとして有名です。 奈良市の春日山の麓から桜井市まで、約26kmに渡って続いています。1000年以上も昔からある古道です。歴史愛好家やハイカーの間では根強い人気を誇っています。道中には、川端康成や棟方志功の揮毫による万葉歌碑が点在しています。その昔、山の辺の道は歌垣の舞台として華やいでいた場所でした。いにしへ人の男女の恋の掛け合いに、いつしか誘われてゆきます・・・。