飛鳥に近い宿
飛鳥(明日香)の近くにある旅館。
料理旅館大正楼から飛鳥へのアクセスは、お車で県道15号線を経由して15分ほどです。山の辺の道の宿であると同時に、飛鳥に近い宿としてもご利用頂いております。飛鳥への道のりは、三輪交差点から国道169号線に入り、中和幹線を西へ向かい、そのまま南下して県道15号桜井明日香吉野線を進んで行きます。
明日香村には、懐かしい日本の原風景が広がっています。
TVドラマのロケ地としても、飛鳥は高い人気を誇ります。奈良市内の観光を一通り済ませた観光客の多くが、飛鳥の地に降り立ちます。710年の平城京遷都に至るまで、日本の都は飛鳥の地にありました。
飛鳥寺の門前。
飛鳥寺は蘇我馬子の発願によって建てられた大寺院。今は小さな安居院(あんごいん)が残されています。
御本尊の飛鳥大仏の口元は、かすかに微笑んでいるように見えます。アルカイック・スマイルと云われる、大変魅力的な仏様です。大陸の匂いを感じさせるその表情は、誰もが認める飛鳥の象徴でもあります。
飛鳥寺の近くには、飛鳥坐神社、飛鳥資料館、甘樫丘などの観光名所が散在しています。
拝観料を払って石舞台の中に入ることもできます。
石舞台古墳からさらに山の方へ入って行けば、明日香名物の棚田風景が広がります。栢森、稲渕といった日本の原風景へと続いていきます。
壁画修復中の高松塚古墳。
飛鳥美人の壁画で知られる高松塚古墳は、近鉄飛鳥駅から徒歩圏内です。何かと話題の多い高松塚古墳ですが、実際に足を運んでみられることをおすすめ致します。
飛鳥観光には、やはりレンタサイクルがおすすめです。
駅前で自転車を借りて、明日香観光に出発しましょう!
◇奈良の宿大正楼 飛鳥に近い料理旅館大正楼。純和風の宿泊施設です。