グラタンの語源を解説
宴会予約が入ったので南瓜グラタンを作りました。
南瓜以外にも、ジャガイモ、玉ねぎ、牛豚ひき肉、牛乳、バター、チーズ、トマト、大葉、パン粉、古代チーズを食材に使っています。
グラタンはすっかり日本でもおなじみの料理になっています。グラタンのスペルは gratin と書きます。ところで、グラタンの語源はどこにあるのでしょうか?
グラタンの語源はフランス語の gratter (グラッテ)に由来します。グラッテとは、鍋底にこびり付いた薄皮をかき削ることを意味します。
グラタン料理を思い浮かべれば、なんとなく想像はつきますよね。グラタン皿にこびり付いたお焦げをかき取る・・・あのお焦げが美味しいんですね。
じゃがいものポテトグラタン。
ホクホクした野菜類は、グラタンの材料としてとてもよく合います。
秋から冬にかけて、会席料理の中の一品としてグラタン料理は人気です。奈良特産品の飛鳥の蘇(古代チーズ)が使われているのでコクがあって美味です。奈良漬をトッピングに使ってみても面白いアイディアになります。
グラタンの語源はグラッテに由来する。
新しい料理知識がまたひとつ増えましたね。