奈良の紅葉 見頃はいつ?
奈良の紅葉スポットをご案内致します。
桜井市多武峰にある談山神社は、紅葉の名所として知られます。けまり祭で有名な談山神社。
大化の改新発祥の地でもあり、大和路を代表する紅葉スポットです。
談山神社の十三重塔。
見頃予想は11月中旬〜12月上旬。
重要文化財に指定されている木造の十三重塔に、綺麗な紅葉が映えます。
重要文化財の本殿。
談山神社の入山拝観料は大人500円、小学生250円となっています。入山時間は午前8時30分〜16時30分(最終受付)。
神社の手前に5か所ほど駐車場があります。
紅葉狩りという言葉があるぐらい、日本人は紅葉に魅せられています。最近では、紅葉のライトアップなども催されており、よりイベント性の高いものになりつつあります。
以下、奈良の紅葉スポットをガイドさせて頂きます。
見頃は10月下旬〜12月上旬。
駐車場は周辺に700台ほどのスペースがあり、駐車料金は1,000円。
ライトアッププロムナード・ならの期間中は紅葉ライトアップも行われます。
見頃は11月中旬。
本堂拝観料は300円ですが、境内は無料です。
見頃は11月中旬〜下旬。
入場料金は大人500円、小人200円。
「錦の里」と呼ばれる奈良屈指の紅葉スポットです。
見頃は10月下旬〜11月中旬。
紅葉のライトアップで有名なお寺です。
本堂は日没から22時まで、石灯籠は日没から翌朝までライトアップされます。約2,000基もの石灯籠に火が灯され、辺り一面に日本情緒が醸し出されます。
見頃は11月下旬〜12月上旬。
揚げ物料理の「竜田揚げ」は、この辺りの美しい紅葉に由来する名前です。
長岳寺の鐘楼門。
見頃は11月中旬〜下旬。
入場料金は大人300円。
山の辺の道の途上にある長岳寺。日本最古の鐘楼門の前の紅葉がおすすめ。
見頃は11月中旬〜下旬。
入場料金は大人600円、小人400円。
世界最小の五重塔に紅葉が彩りを添えます。山寺ならではの風情が楽しめます。
見頃は11月中旬〜。
宇陀市の榛原にある、標高735mの鳥見山山頂に近い公園。鳥見山公園内の勾玉池周辺のもみじが特にオススメ。奈良の紅葉スポットの穴場です。
アクセス方法は、名阪国道針I.C.より国道369号線を南へ30分。
見頃は11月上旬〜中旬。
小太郎岩やライオン岩は必見です。
アクセス方法は、名阪国道針I.C.より国道369号線を経て1時間。
見頃は11月中旬〜下旬。
入場料金は大人500円、小人250円。
一年を通して花の美しいお寺。
桜、ぼたん、紫陽花、紅葉とどれもご満足頂ける「花のみてら」です。
見頃は11月上旬〜下旬。
アクセス方法は、近鉄吉野駅よりロープウェイ3分、もしくは徒歩15分。
ご存知、桜の名所ですが、その桜が色づく紅葉の季節もおすすめです。
見頃は11月中旬〜12月初旬。
日本100名城のひとつに数えられます。
見頃は10月下旬〜11月下旬。
入場料金は大人600円、小人100円。
アクセス方法は、近鉄壷阪山駅より壷阪寺前行きバス「壷阪寺前」下車すぐ。
見頃は11月上旬。
アクセス方法は、近鉄下市口駅よりバス洞川温泉行き、または中庵住行き「天川川合」下車、徒歩40分。
みたらいの滝や光の滝など、美しい渓谷美には圧倒されます。
見頃は10月中旬(山頂付近)。
紅葉シーズンの先陣を切って見ごろを迎える名所です。紅葉ドライブも楽しめるエリアです。
入場料金は東コース無料(西大台コースは入山制限有り、要予約、事務手数料1,000円)となっています。
奈良の紅葉情報をご参考に、紅葉スポット巡りをお楽しみ下さい。