奈良旅館おでかけ歴史旅行

奈良の歴史をナビゲート!奈良旅行のしおりにどうぞ。奈良県桜井市三輪『料理旅館大正楼』

パワースポットの大神神社

パワースポットとして人気の高い大神神社をご案内致します。

大神神社三輪山そのものを神様とする古代信仰を受け継いでいます。

三輪山そのものが神籬(ひもろぎ)であり、神様の依り代なのです。

大神神社の大鳥居。

高さ30mを超える巨大な鳥居が国道169号線沿いに建っています。

狭井神社へ通じる「久すり道」。

大神神社の摂社である狭井神社は病気平癒の神様として知られています。

境内の薬井戸から湧き出る御神水を求めて、全国各地から多くの参拝者が集まります。

大神神社はパワースポットとして注目を集めていますが、その中でも、狭井神社の境内が最も神性の高い場所とされています。三輪山への登山口もあり、霊妙な空気に満ちた空間が広がります。

「薬」という漢字は、呪術師が打ち鳴らす”鈴”に由来するんだそうです。

医薬の神様として信仰される大神神社。薬の字源にも神様が関係していたんですね。

JR桜井線三輪駅。

大神神社の最寄駅です。

駅前に建つ三輪明神大神神社)の歓迎看板。

大神神社の拝殿。

国の重要文化財に指定されています。

この拝殿の奥に、大神神社のシンボルにもなっているミステリアスな三ツ鳥居があります。

三輪山

パワースポットの原点ともいうべき神体山です。

三輪山の神は蛇の神様、雷の神様、太陽の神様と様々な側面を持っています。

三重県伊勢神宮や、卑弥呼の墓ではないかと言われる箸墓古墳との関係も興味深いですよね。